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転居を伴う異動において転勤拒否を理由に懲戒処分ができるか
人事就業規則日本においては、いわゆるメンバーシップ型雇用が主流であり、終身雇用を前提として解雇権は大幅に制約されている一方で、企業には、転居を伴う異動を含む配転命令権が広く認められてきました。もっとも転居を伴う配転命令については、その有効性が争われるこ...
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許可なくスキマバイトをしていた従業員を懲戒できるか、労働時間の通算は必要か
就業規則昨今、スキマバイト(短時間・単発の働き方)が人気ですが、従業員が会社の承認を得ずにスキマバイトをしていた場合は、就業規則の懲戒事由に該当します。ただし、副業許可制の違反について、会社の職場秩序に影響せず、かつ会社に対する労務の提供に格別の支...
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懲戒処分の手続きを順守していないことを理由として処分が無効になる場合があるか
就業規則懲戒処分が有効とされるためには、「客観的に合理的な理由」があり、「社会通念上相当」なものでなければなりません。このうち、手続的な相当性を欠く場合は、「社会通念上相当」なものと認められず、懲戒権の濫用となり、懲戒処分が無効になってしまいます。...
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改正育児・介護休業法のうち柔軟な働き方を実現するための措置の義務付け
就業規則昨年の5月31日に公布された改正育児、介護休業法が、本年4月1日に続き、10月1日にも施行されます。10月1日以降は、新たに3歳以上小学校就学始期までの子を養育する労働者が利用できる「柔軟な働き方を実現するための措置」を講じること等が義務付...
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副業規制の観点から副業希望者に対し審査・許可制度を導入することは可能か
就業規則従業員から副業をすることの希望が増える中、会社は副業内容を審査の上、許可した場合のみ副業を認めることは、就業規則変更の手続きを踏めば問題はないのでしょうか。そもそも労働者が自由に副業を行うことができるかという問題については、労働契約自体が労...

